私が逆張りをしない理由。

kirinです。先週今週と色んな通貨が上昇トレンドでしたね。私は逆張りショートをほとんどしませんでした。(1度だけやってしまい10pipsくらい損切りw)基本私は逆張りをしません。それはなぜかというのを書いていこうと思います。

トレンドに反しているため、勝ちにくい。

トレンドが出ている状態で逆張りをした場合、エントリ方向に動いたとしても一時的なものになりやすく、跳ね返ってくることが多いです。その結果、せっかく含み益になっていても損切りや建値撤退しやすくなります。だからといって、少しの含み益で決済してしまうのはリスクが割りにあわないです。

大きく値幅をとるには時間がかかる。

相場は一般的にトレンド⇒レンジ⇒トレンド・・・というような流れで動いています。トレンド終わりを見極め、上手に逆張りしたところで次に待っているのはレンジです。大きくとるためにはレンジの期間を乗り越え、次のトレンドが始まってようやく大きな値幅をとることが出来ます。
レンジの期間中はポジションが含み益になったり含み損になったりし、それを数時間、数日間耐えなければなりません。その結果負けることもあります。精神的にも時間的にもコスパ悪いと思いませんか。
レンジ分の値幅が取れれば良いというのであればよいですが、トレンドの終わりという難しいポイントを狙って細かい損切りを何度もし、やっと良いポジションがとれて得られるのがレンジ分の値幅。というのはちょっと割りに合わないのではないかと思います。

単純に難しい。

逆張りをしない理由の一番はこれです。シンプルに難しい!長期足で意識されている水平線などがあれば別ですが、エントリの根拠がオシレータのダイバージェンスや値幅などではあまりピンポイントでエントリできる人は少ないと思います。そこで少額でナンピンして難易度を下げている人もいるかもしれませんが、資金管理がしっかり出来ていないと負けたときのダメージが大きいですし、ナンピンで負けても気にならないくらいの額でやると少ない資金でやっている人は勝ってもあまり利益が出ません。それならトレンド出たときに押し目買い戻り売りでバチッとそこそこのロットでエントリしたほうが資金効率も時間効率もよいでしょう。

まとめ

私がトレンドに反する逆張りをしない理由は
・難しい!!!
・資金効率と時間効率が悪い!!

からです。逆張りは勝ったときの値幅が大きいのでロマンがあります。しかし大切なお金を失いたくなければ、ヘタクソなうちはやらないほうが良いと思います。私は欲に駆られて逆張りして負けたとき、ヘタクソのくせに驕ったな~自惚れたな~といつも反省しています。

おわり

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