私の手法とエントリーポイント解説

kirinです。今回は私の手法を記事にしようと思います。私の手法はトレンドフォロー中心で、押し目戻り目をいかに上手く捉えるかに重きを置いています。そして手法は基本的にネットや本で調べたら出てくるものを組み合わせただけのものです。よってそれなにりFX歴のある人は見る必要ないものだと思います。興味があればエントリ集だけごらんくだし。それと、見出しになっている言葉自体の詳細は解説しないのでわからない人は調べてくださいw

手法

ダウ理論

ダウ理論は6つの法則からなる理論ですが、私が使っているのは
トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する
これだけです。基本的にこれと線引きだけで環境認識しています。
環境認識が良くわからない場合はその通貨はスルーします。

線引き(水平線とトレンドラインとチャネル)

長期足から見ていき、重要な価格帯に水平線を引きます。そして高値同士・安値同士を結んでトレンドラインを書いたりチャネルを書いたりします。

フィボナッチリトレースメント

ダウ理論と線引きでエントリ方向が決まったら押し目戻り目を予測するためにフィボナッチを表示させます。基本的には50%と61.8%でのエントリしか考えません。そしてフィボナッチだけでのエントリはせず、水平線やトレンドライン等のほかの根拠と重なる場合にしかエントリしません。

N値・E値

トレンドの押し目戻り目をN値で計ります。これもN値だけではエントリせず、他の根拠と重なる場合にのみエントリします。
E値は主に利確やここで反発するんだろうという予測に使います。

EMA

25・75・200のemaを常に表示させています。トレンド発生時、どこかの時間足でどこかのmaに何度も反発して上昇(下降)しているときが多々あります。それを見つけると、ここら辺で反発するかな~と予測できます。これも、MAだけではエントリせず、他の根拠と重なる場合にのみエントリします。

チャートパターン

ダブルトップ、三尊、もちあい、フラッグ等
線引きしてチャートパターンが出来たときは積極的にエントリしています。これに関しては環境認識とチャートパターンのみでエントリしているときが多いかもですね。

手法のまとめ

私の手法は「ダウ理論、線引き」で環境認識(トレンドの確認)をして、トレンドがあればその押し目戻り目を「フィボナッチ・N値・EMA」などを駆使して捕らえるというやり方です。これを念頭に以下のエントリポイント集をご覧下さい。

エントリーポイント集

ここからエントリーポイント集です。最近の私がダウと金しか見ていなかったため、その2つでしか紹介しませんが、為替でもやることは同じなので気にしないで下さい。

エントリ①(ダウ理論・線引き・EMA・チャートパターン)

ダウ4時間足

画像はダウ4時間足。
・4時間足で上昇トレンド(ダウ理論)
・三角もちあいを想定(線引き・チャートパターン)
・もち合いの安値が、200emaを少し下抜けて反発している傾向(ema)
上記理由で、もち合い下限ロングです。(実際にはこの時金曜日の深夜だったため、州またぎ持ち越しのリスクを懸念してエントリしませんでした。)

エントリ②(ダウ理論、チャートパターン、線引き、N値)

金4時間足

画像は金4時間足。エントリーポイントが2つです。まず①
・4時間足上昇トレンド(ダウ理論)
・三角もち合い想定(チャートパターン)
・赤トレンドラインで反発して推移(線引き)
上記より、①ロング。
つづいて②
・4時間足上昇トレンド(ダウ理論)
・三角もち合い上抜け(チャートパターン)
・赤トレンドライン(線引き)
・直近高値からN値達成(N値)
上記理由より②ロング。

エントリー③(ダウ理論、線引き、フィボナッチ)

金4時間足

画像は金4時間足。
・4時間足上昇トレンド(ダウ理論)
・オレンジトレンドライン(線引き)
・フィボ50%付近(フィボナッチ)
この時見てなかったので入れなかったですが、見てても怖くて入れなかったと思いますねw

エントリー④(ダウ理論、フィボナッチ、E値)

金1時間足

画像は金1時間足。
・4時間足上昇トレンド(ダウ理論)
・フィボ50%付近(フィボナッチ)
・E値達成(E値)
これは実際にエントリしましたが引っ張りすぎて建値決済になりました。私の経験的にE値はそこで反発しやすいだけなのであんまり長くもたないほうが良いです。

さいごに


こんな感じで普段エントリーしています。本当にネットに転がっているよくある手法を組み合わせているだけなので、「全部わかっとるわ!ぼけい!」って人がほとんどじゃないでしょうか。でも本当にほとんどこれだけです。
私の中で特に重要視しているのは「環境認識」と「線引き」です。こればかりはチャートをたくさんみて、たくさん線を引かないと身につかないと思います。日々練習あるのみです!
上記の手法以外にもチャネルの等倍とかよくわからない線の引き方とかしているときが多々ありますが、これらは研究中です。

おわり

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